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Google傘下のpringサービスの進化を予想

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icatch_pring ビジネスモデル

個人間電子取引では老舗ともいえるpring(プリン)ですが、コード決済ではなくて送金サービスに主眼を置いているという点でPaypayやaupay、d払いといったアプリとは少し異なるサービスです。
pringが2021年ににわかに注目されている理由の一つとして、Googleに買収されたことが上げられます。

つまり、Googleの日本での金融サービス参入とみるのは確実なのでどうしても期待してしまいます。本記事はその後の動きを追っていきながらワクワクする、それだけを目的としています。


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Google買収の目的とは

pring(プリン)とは

ではそもそもpringとはどんなサービスなのでしょうか。ポイントは次の3つです。
・送金サービスがメインでスマホ決済がメインサービスではない
・銀行からpringにチャージして、送金を行うサービスである
・一定程度の利用回数は無料で利用可能、制限を超えると利用料が発生
・メンバーズカードなど小規模店舗の支援サービスがある

そのpringが2021年7月13日にGoogleに買収されたことを発表しました。

Googleによる株式取得について
https://www.pring.jp/news_info/227

出典:公式サイト

Googleによるpring買収の目的は各メディアが配信していますが、GooglePayのサービス拡充による日本市場の拡大です。ではなぜpringなのか。市場シェアが高くスーパーアプリ化をしているPayPay、d払い、au Pay、楽天Payでは事業提携が関の山です。

事業提携ではコントロールが弱まりますし、なによりも日本企業との事業提携では持ち前のスピード感を出すことはできない。小さい会社をまるっと買収してしまおうということのようです。

Googleがあえて”弱小な”pringを買収した狙いとは? キーワードは「Apple対抗」と「スーパーアプリ」(ASCII)
https://ascii.jp/elem/000/004/064/4064825/


店舗独自の電子マネー発行|2021/08/24

独自の電子マネーをいざつくろうとなると開発費も運用費も膨大にかかるので、小規模店舗が導入することは到底できません。
このサービスはpringの基盤を使うことで、仕組み自体はpringの電子マネーだけど表向き(ユーザーに見える側)では自社独自の電子マネーを作れるというサービスです。だからもちろんpring上でしか動かせません。

出典:公式サイト

これのポイントは決済・ポイント付与ではなくてCRMを導入できる点です。来店から2カ月経ったお客様に対して再来店を促す通知を送ったり、雨の日割引のプロモーションを送ったり、という活動をできる点にあります。


Pring法人送金がサービスイン|20210906

法人から個人への送金サービスを初期費用・月額費用0円、送金手数料のみ1件50円~でできるサービスです。販促のキャッシュバックキャンペーンなどいろいろなプロモーション活動がありますが、企業側にとってはどうやって低コストでキャッシュバックを行うか、なんですよね。

出典:公式サイト

パターンが増えれば増えるほど、業務設計や管理コスト、問い合わせのコストがあがるので統一していくのです。最近はAmazonギフト券がおおいのはそういう理由もあるわけです。Amazonギフト券は金券なんですが、その市場規模の大きさからほぼ現金と同列に扱われているのです。

Pringの場合は、ホントに現金でもらうことができるのでより良いよね。ということです。

出典:公式サイト

山口市の商店街向け地域通貨を発行|20210916

これ、山口市じゃないですよ。山口市の商店街の地域通貨ですよね。商店街ということは、もちろんお金もないでしょうから紙のプロモーション活動をしていたわけですが、pringによってデジタルプロモーションができているわけです。こういうのがDXですね。

出典:公式サイト

地域通貨って自治体が金かけてサービスインしたのはいいけど、運用なんかなにも考えてないので泣かず飛ばずで放置されるというケースが多いです。

pringによるはじめやすさと続けやすさ、今後Googleのノウハウを介して運用支援もありそうなので、地域通貨側でpringの存在感は増すかもしれません。
ソフトバンクもドコモもauもうかうかはしてられないんじゃないでしょうか

pringの最大の強みは、翌日送金にあると思います。翌日にお金が入るなら現金と同列に考えられるわけで。
一方で業務用pringユーザーが増えると、逆にpringのキャッシュフローが苦しくなる可能性があるわけで。そこにGoogleに買収されたことをは資金調達もしやすくなるので期待できるサービスになると思います。

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