2020年ごろからユニクロや無印良品など専門小売店が独自のPay決済が始まるようになりました。
企業側の狙いとしては、顧客の属性や購買履歴情報を緻密を把握し、1to1マーケティングによる売上を増やすことにありますが、まあそんなことは置いておいて。
コアなファンの多いカルディにも独自決済のしくみがあります。カルディカードという決済前にクレジットカードなどで事前チャージ式のプリペイドカードです。
2種類の電子マネーとポイント
カルディには、バリューという電子マネーとコーヒー豆ポイントがあります。

- バリュー
チャージしたお金のことです。5000円チャージすると5000バリューになります。
カルディでのすべての決済で使うことが可能です。 - コーヒー豆ポイント
コーヒー豆を購入するともらえるポイントです。100円当たり1ポイントがもらえます。
このコーヒー豆ポイントがポイ活ユーザーは貯めるべきポイントになります。
コーヒー豆ポイントで実質10off
100円あたり1ポイントもらえるため還元率は1%とおもいきや、1ポイントは10円分として利用することが可能です。
実際には、100ポイント貯まると自動でバリューに1000円がチャージされる仕組みとなるためポイントの活用には多少制約がありますが、コーヒーをよく飲む人にとっては問題ないでしょう。
カルディのコーヒー豆は結構お値打ちで一番安いマイルドカルディは100g当たり297円になっています。一般的なコーヒー豆屋さんや喫茶店だと100g当たり500円オーバーが多いので大量消費ユーザーにとってはうれしい値段です。
次の通り約6か月で1,000円分が利用できることになります。
1カ月当たり500g消費する場合
500g×297円=1,485円
10,000円 / 1,485円 = 6.7カ月
コーヒー豆自体は、アマゾンや楽天でもっと安く購入することもできますが、コスパにおいてはカルディは全然ありです。ECサイトで購入すると失敗も多いんですよね。コーヒーって。
大量消費するものだから、おいしいものをできるだけ安く買うルーチンを用意しましょう。