2022年にはインフレと円安により多くの商品やサービスが値上げになりました。2023年大発会の時点では1ドル130円程度とピーク時の151円よりは円高に振れたものの、やっとのこと価格転嫁できる状況が揃った段階では値下げが行われるとは思えません。引き続き家計防衛が求められます。
さて内食、中食の比率を上げていくのはもちろんですが、たまには外食をする必要もあるでしょう。息抜きということもあります。
また外食産業も厳しい中、中食(テイクアウト)サービスを展開している外食産業も増えました。
公式アプリこそ、値上げ時代のおとも
多くのチェーン店では公式アプリをリリースし、クーポンを配布しています。

昔はクーポンと言えば紙媒体でしたが、今ではアプリが基本ですね
アプリの場合、紙媒体と違って利用者の行動履歴や購買履歴を分析し、その人にあったクーポンを配布することができますし、そこからSNSなどでの拡散行動も行われやすい側面があります
また何と言っても、紙媒体と違ってコスト削減効果が高いと言われています。(少なくとも紙媒体より費用対効果が高いです)
なので多くの企業が公式アプリでクーポンを配布しているのです。
これは使わなくてはいけませんね!
でもクーポンなんて50円とか100円引きでしょ。そんな端た金なんて思っていませんか?
でも実は割引率で考えると10%引き、20%引きなんてのもの多いのでバカにせずに活用するようにしましょう。
下表はマクドナルドの公式アプリでのクーポンの割引率です。
→販売金額→ ↓割引額↓ | マックコーヒー 150円 | ハッピーセット 520円 | サムライマック 800円 |
30円 | 20%引き | ー | ー |
50円 | ー | ー | 6%引き |
120円 | ー | 23%引き | ー |

マックコーヒーとハッピーセットの割引率がえぐいですね
お得なアプリ紹介
マクドナルド
マクドナルドでは期間限定商品やマックコーヒー、家族連れには定番のハッピーセットなどたくさんの商品のクーポンがアプリから入手することができます。
小さな子供がいるパパママから、マックで勉強する学生、時間つぶしをする営業マンなど多くの人にとってお得な公式アプリと言えます。
すき屋
Sukipass(すきパス)会員になると牛丼やカレーなどが毎回70円引きになるサービスがあります。月額会員費用が200円かかりますが、毎月3回の利用で元が取れるので会社の近くにすき屋がある人は必携のアプリと言えると思います。

びっくりドンキー
来店時にアプリを起動してレジ横のQRコードをを読み込むとスタンプをゲット。貯めたスタンプ数に応じてサラダやソフトクリームなどの割引クーポンをもらうことができます。

丸亀製麺
季節商品の50円引きクーポンなどの他に、レジ横やレシートのQRコードを読み込みスタンプを10個貯めることで170円のかしわ天が無料でもらえるようになっています。
お得を楽しみながらインフレに負けないようにしましょう。