テレワークを始めてから約1年ほどたつリモパパですが、運動不足が随分と深刻化してしまいました…。
運動したいけど、そもそも仕事で忙しいし、空いている時間は家事をやるしでジムにも行けない。走るのは少ししんどいから自転車がいいんだけど、ママチャリだと運動している感じもしないし…。
といった方が向けのクロスバイクのご紹介です。
購入すると高いクロスバイクですが、お試しとしてレンタルがあるのはご存じですか?
クロスバイク以外はどんなものがある
自転車には大きく分けて次の4種類があります。
ロードバイク
マウンテンバイク
ミニベロ
クロスバイク
日本のママチャリ(シティバイク)は結構ガラパゴス的プロダクトだったりします。
- ロードバイク
ロードレース用のスピードに特化したバイクです。国際自転車競技連合(UCI)が定めた自転車もしくはそれに準じた自転車で、ツール・ド・フランスなどで利用される自転車です。そのためスピードは時速30㎞以上でるタイプです。 - マウンテンバイク
いわゆる山乗りバイクです。荒野や山岳地帯で速く乗りたい、思い通りに乗りたいを実現するバイクです。 - ミニベロ
街乗り系のバイクがミニベロです。他のバイクと比較するとホイールが20インチ以下の車輪が小さいバイクです。小回りがきいたり、おしゃれに乗れることはもちろん、都心は住宅が狭いのでミニベロのような小さいバイクは場所を取らなくて助かります。 - クロスバイク
ロードバイクが舗装道路環境でのスピード特化、マウンテンバイクが非舗装環境での高速安定に対して、クロスバイクは2つのバイクのメリットをいいとこどりしたバイクです。
環境やヒトを選ばないおすすめバイクです。
そもそも運動不足であったパパたちが、テレワークでもっと運動不足になってしまった人たちからすると、環境を選ばないクロスバイクをご紹介していきます。
クロスバイクは買う?借りる?
せっかく運動しようと決めたら購入したい(金額によれば)だと思います。
では購入する場合とレンタルの場合でどれくらい費用が変わるのでしょうか。
購入の場合
クロスバイクには10万円の壁というものがあります。
6~10万円が初心者モデル、10万円以上が上級者モデルといった一定の区分のことです。子供を抱えているイチパパとして10万円はポンと出せないですよね。
「これを趣味としていくんだ」「子供一緒にサイクリングを趣味にするんだ」と心に決めたのであれば、家族を説得し購入しやすいと思いますが、最初の段階だとなかなか最初の一歩が難しい。
(なお6万円以下、2万円で購入できるクロスバイクもあるのですが性能的にはほぼママチャリのようでお薦めいたしません。)
レンタルの場合
企業によって異なりますが、おおむね1か月あたり1万円~3万円でレンタルすることができます。3ヶ月くらいレンタルすると購入できる程度の費用が発生しますが、クロスバイクに乗ったことがなくて一度体験してみたいという方にはちょうどよい価格ともいえるのではないでしょうか。
期間のおすすめとしては1カ月間。
最初の1~2週間は楽しいのでたくさん乗ることでしょう。しかし目的は運動不足解消なので、飽きてしまっては困ります。楽しさのピークを過ぎたところまでレンタルすることがよいでしょう。
また家族との合議でレンタルされる方も多いと思います。レンタル期間の余裕を見ることでパートナーにも乗ってもらい、楽しさを共感する場を作ることもできます。
厳密にはサイズが異なることもあると思いますが、ちょっとの体験なのでサドルの高さを調整するだけでもよいかと思います。
できれば家まで宅配レンタルはこちら
お試しするなら1日2日ではなくて、1か月程度は試してみたいですよね。また距離が遠いと借りるのも返すのも億劫なのが、運動不足テレワーカーなのです。
だからクロスバイクやロードバイクを宅配してくれるところをリストアップしました。
Cycle Trip Base

- 対象地域:東京23区内で
- 上野・浅草・東京駅周辺:配送料無料
- クロスバイク:6,000円/月~ ロードバイク:15,000円/月~
- 割高になるが、1日単位でのレンタルも可能
Power Kids(パワーキッズ)

ロードバイクのレンタル
- 対象地域:全国対応可能
- 5日から1年間までのレンタル可能
- ロードバイク:5日間15,000円~、1か月30,000円~、3ヶ月43,000円~
- 対象地域:店舗受け取りのみ(東京都目黒区上目黒2丁目24-15)
- サブスクリプション:月々3,544円~
- 90日借りると他のバイクへ無料で乗り換え可能
- 賠償責任保険:なし
Sneecle(スニークル))
- 対象地域:店舗受け取りのみ(東京都目黒区上目黒2丁目24-15)
- サブスクリプション:月々3,544円~
- 90日借りると他のバイクへ無料で乗り換え可能
- 賠償責任保険:なし
新型コロナウイルス対策としてテレワークをしているにも関わらず、運動不足でその他もろもろの鋲域とならないよう気を付けることが大事です。